2011年11月
まず先月の行事のご報告です。
10月29日、堺市民会館第集会室でCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の研究と診療の第一人者である大阪市立大学呼吸器内科平田教授をお迎えし、市民公開講座を開催しました。
当日、ちょっと空席は目立ちましたが、熱心なみなさんが参加されました。
内科の杉本が地域医療連携、同じく橘が禁煙について当院の取り組みを、検査科の佐藤が肺機能検査の実際を紹介しました。
たばこが原因で、今後増加が予想される病気であり、参加の方の関心も高く多くの質問が寄せられました。

次回は来年春を予定しています。
時期、テーマが決まり次第にこのホームページ等でお知らせします。
さて11月です。
関西では紅葉の見頃は例年12月初めまで続くことが多く、以前より暖かくなってきているようです。
したがって11月は一年で最も過ごしやすい季節と私は思っていますが、さすがに朝晩は冷え込みもあり、呼吸器疾患の患者さんには低温と乾燥への注意が必要な季節の到来です。
私が最初に当院に勤務していた1980年代後半には、寒波襲来と共に調子が悪くなった患者さんの入院が増え当直は大忙しでした。今もその傾向はありますが、住宅事情の改善のせいか、かつてに比べ天候と当直医の多忙との関係は薄れているような印象があります(が、医療の高度化で業務の総量は年々明らかに増加しています)。
今年の冬は10%の節電が目標となるようですが、各家庭で暖房を控えることによって悪い影響が出ないようにと祈っています。
インフルエンザ予防接種は11、12月が最適ですが、呼吸器の患者さんには特に万全の備えをお願い致します。
それに加えて10月から11月にかけて当院正門近くの築山に実をつける花梨(カリン)をご紹介します。

アララギ派の歌人でもあった当院の高木名誉院長の植樹によるものです。
花梨は漢方では咳止めに用いられることがあるようで(残念ながら当院では処方していませんが)、呼吸器専門施設には象徴的な樹と考え選定されたものと思います。
10月29日、堺市民会館第集会室でCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の研究と診療の第一人者である大阪市立大学呼吸器内科平田教授をお迎えし、市民公開講座を開催しました。
当日、ちょっと空席は目立ちましたが、熱心なみなさんが参加されました。
内科の杉本が地域医療連携、同じく橘が禁煙について当院の取り組みを、検査科の佐藤が肺機能検査の実際を紹介しました。
たばこが原因で、今後増加が予想される病気であり、参加の方の関心も高く多くの質問が寄せられました。

次回は来年春を予定しています。
時期、テーマが決まり次第にこのホームページ等でお知らせします。
さて11月です。
関西では紅葉の見頃は例年12月初めまで続くことが多く、以前より暖かくなってきているようです。
したがって11月は一年で最も過ごしやすい季節と私は思っていますが、さすがに朝晩は冷え込みもあり、呼吸器疾患の患者さんには低温と乾燥への注意が必要な季節の到来です。
私が最初に当院に勤務していた1980年代後半には、寒波襲来と共に調子が悪くなった患者さんの入院が増え当直は大忙しでした。今もその傾向はありますが、住宅事情の改善のせいか、かつてに比べ天候と当直医の多忙との関係は薄れているような印象があります(が、医療の高度化で業務の総量は年々明らかに増加しています)。
今年の冬は10%の節電が目標となるようですが、各家庭で暖房を控えることによって悪い影響が出ないようにと祈っています。
インフルエンザ予防接種は11、12月が最適ですが、呼吸器の患者さんには特に万全の備えをお願い致します。
それに加えて10月から11月にかけて当院正門近くの築山に実をつける花梨(カリン)をご紹介します。


花梨は漢方では咳止めに用いられることがあるようで(残念ながら当院では処方していませんが)、呼吸器専門施設には象徴的な樹と考え選定されたものと思います。
(近畿中央胸部疾患センター 院長 林清二)