COPD~意外と知られていないタバコで起こる肺の病気~
●日時 :平成23年10月29日(土)13:00~15:00
●テーマ :COPD~意外と知られていないタバコで起こる肺の病気~
10月29日、堺市民会館第集会室でCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の研究と診療の第一人者である 大阪市立大学呼吸器内科平田教授をお迎えし、市民公開講座を開催しました。
当日は、日頃よりタバコに起因する病気等に関心の高い、熱心なみなさんが参加されました。
内科の杉本が地域医療連携について、同じく内科の橘が禁煙における当院の取り組みを、 検査科の佐藤が肺機能検査の実際を紹介しました。
最近テレビ等でも紹介され、注目の集まっている「COPD]は、タバコが原因として、 今後増加が予想される病気であり、参加の方からは、多くの質問が寄せられました。

◆COPDとは?◆
いままで肺気腫あるいは慢性気管支炎と言われていた病気を、最近はCOPDとしてまとめて取り扱うようになっています。
タバコと言えば肺がんが連想されますが、COPDもタバコが原因で肺の機能を低下させる大変やっかいな病気です。
日本にはCOPD患者が570万人もいると推定されていますが、医療機関に受診している方は20人に1人程度と言われ、 「息切れは歳のせい」と見過ごされがちな病気です。
●テーマ :COPD~意外と知られていないタバコで起こる肺の病気~
10月29日、堺市民会館第集会室でCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の研究と診療の第一人者である 大阪市立大学呼吸器内科平田教授をお迎えし、市民公開講座を開催しました。
当日は、日頃よりタバコに起因する病気等に関心の高い、熱心なみなさんが参加されました。
内科の杉本が地域医療連携について、同じく内科の橘が禁煙における当院の取り組みを、 検査科の佐藤が肺機能検査の実際を紹介しました。
最近テレビ等でも紹介され、注目の集まっている「COPD]は、タバコが原因として、 今後増加が予想される病気であり、参加の方からは、多くの質問が寄せられました。

◆COPDとは?◆
いままで肺気腫あるいは慢性気管支炎と言われていた病気を、最近はCOPDとしてまとめて取り扱うようになっています。
タバコと言えば肺がんが連想されますが、COPDもタバコが原因で肺の機能を低下させる大変やっかいな病気です。
日本にはCOPD患者が570万人もいると推定されていますが、医療機関に受診している方は20人に1人程度と言われ、 「息切れは歳のせい」と見過ごされがちな病気です。