出前講座報告
第1回「たばこの害について」
平成29年7月12日(於 地域小学校)
地域の小学校からのご依頼で、小学6年生を対象に、出前講座「タバコの害について」を開催しました。
呼吸器内科 橘医師、山田看護師長、慢性呼吸器疾患認定看護師藤原看護師の3名で講座をしました。橘医師はタバコを吸いたくなるメカニズムを説明し、
藤原看護師はタバコを吸うとどうなるかを実際の写真を用いて説明しました。
小学生の反応は、タバコがもたらす害について興味あり、咽頭がんの術後の写真、人工呼吸器を装着している写真を見て「怖い!」「やだ!」という素直な反応でした。
橘医師の講話
「昔はタバコが体に害がある事は知られていませんでした。
日本はアメリカ、ヨーロッパに比べると対応が遅れています。
2020年の東京オリンピックが開催されるまでにはタバコを吸わないよう勧めています。」
今回の講座を聞いてくれた小学生はタバコを吸わない大人になってくれそうでした。
これからの長い人生をみんなが健康に送れるように願いながら講座を終えました。
最後にみんなで「タバコを進められても、NO―!!」とこぶしをつきだして宣言して終了となりました。
当院では、禁煙外来も実施しています。
身近に、禁煙したい!と考えている方がいましたら禁煙外来へ是非きてください。
出前講座の募集もしていますので、お気軽に地域連携室へお問い合わせください。
「昔はタバコが体に害がある事は知られていませんでした。
日本はアメリカ、ヨーロッパに比べると対応が遅れています。
2020年の東京オリンピックが開催されるまでにはタバコを吸わないよう勧めています。」
今回の講座を聞いてくれた小学生はタバコを吸わない大人になってくれそうでした。
これからの長い人生をみんなが健康に送れるように願いながら講座を終えました。
最後にみんなで「タバコを進められても、NO―!!」とこぶしをつきだして宣言して終了となりました。
当院では、禁煙外来も実施しています。
身近に、禁煙したい!と考えている方がいましたら禁煙外来へ是非きてください。
出前講座の募集もしていますので、お気軽に地域連携室へお問い合わせください。
第2回「実は身近にあります。誤嚥性肺炎!その病態と予防」
平成29年7月31日(月)、近隣公民館にて自治会を対象に出前講座を実施しました。
テーマは「実は身近にあります、誤嚥性肺炎!その病態と予防」で、当院の柳田言語聴覚士による講義で開催しました。
猛暑にもかかわらず40~80歳代(男性5名、女性24名)の29名の参加でした。
まだ、ご存知でない方も多い言語聴覚士という仕事を知っていただくところから始まり、「嚥下」「誤嚥」などの言葉の意味をわかりやすく説明させていただきました。
テーマは「実は身近にあります、誤嚥性肺炎!その病態と予防」で、当院の柳田言語聴覚士による講義で開催しました。
猛暑にもかかわらず40~80歳代(男性5名、女性24名)の29名の参加でした。
まだ、ご存知でない方も多い言語聴覚士という仕事を知っていただくところから始まり、「嚥下」「誤嚥」などの言葉の意味をわかりやすく説明させていただきました。