施設概要
施設の概要
名称 | 独立行政法人国立病院機構近畿中央呼吸器センター |
所在地 | 〒591-8555 大阪府堺市北区長曽根町1180番地 |
交通機関 | JR阪和線堺市駅下車、徒歩15分、 地下鉄御堂筋線新金岡駅下車、バスにて10分「黒土」下車、徒歩3分 南海電鉄高野線・JR阪和線、三国ケ丘駅下車、徒歩15分 |
環境 | 大阪市に隣接する堺市(人口83.2万人)の東部に位置し、金岡団地・泉北団地を有する地域にある。 堺市金岡公園・大阪管区警察学校・堺市立長尾中学校等の公園文教施設に囲まれ、東方には金剛生駒連山を望み、西方約4Kmには堺・泉北臨海工業地帯が広がっている。また、南方1Kmには世界一と言われる前方後円墳の仁徳天皇陵がある。 |
沿革
旧国立療養所大阪厚生園
昭和19.1.1 | 生命保険厚生会病院として大阪府泉南郡泉南町に創設 |
昭和20.12.1 | 日本医療団に移管 |
昭和22.4.1 | 厚生省に移管国立療養所大阪厚生園となる |
昭和34.4.15 | 大阪府堺市旧米軍金岡キャンプ跡の現在地に移転 |
旧国立大阪療養所
昭和14.3.16 | 傷痍軍人大阪療養所として大阪府貝塚市に創設 |
昭和20.12.1 | 厚生省に移管 国立大阪療養所となる |
組織統合
昭和39.4.1 | 上記2施設が組織統合し、国立療養所近畿中央病院として発足。 旧大阪厚生園を本院、旧大阪療養所を貝塚分院として運営 |
昭和45.12.1 | 貝塚分院を廃院し、実質的統合が完了する。 |
平成13.10.1 | 臨床研究センターを開設 |
独立行政法人化
平成16.4.1 | 独立行政法人国立病院機構近畿中央胸部疾患センターとして発足 |
平成30.9.1 | 独立行政法人国立病院機構近畿中央呼吸器センターに名称変更 |
敷地・建物の状況
敷地面積 | 82,543.81m2 |
建物面積 | 建 17,549.05/延 36,005.73m2 |
(内訳) | |
庁 舎 | 建 16,013.93m2/延 31,355.07m2 |
旧 リハ学院 | 建 1,102.20m2/延 1,708.20m2 |
旧 看護学校 | 建 2,034.44m2/延 3,943.93m2 |
宿 舎 | 建 1,535.12m2/延 4,650.66m2 |
病床数等
医療法承認病床数 | 365床(一般325床、結核40床) |
主な診療科 | 内科、呼吸器科、呼吸器外科、循環器科、心療内科、リハビリテーション科、 放射線科、麻酔科、感染症内科、腫瘍内科、緩和ケア内科、病理診断科 |
施設の位置づけ
全国の国立病院機構の中で、呼吸器疾患の高度専門 医療施設として位置付けられています。
国の「政策医療」として行うこととされている医療の一つに「呼吸器疾患」があります。当院は高度専門医療施設として、呼吸器疾患の分野の診療、臨床 研究、教育研修、情報発信の全国的なネットワークに参加しています。