入院中の行事食についてこのページを印刷する - 入院中の行事食について

<入院中の食事について>
お食事は、病気に負けない体つくりや、手術に臨む体力を養うために重要です。また手術後の体を 整える大切な栄養であるとともに、入院中の大きな楽しみでもあります。当院は、季節の旬を取り入 れたお食事を手造り重視で提供することをモットーに、行事食も月に1~2回取り入れております。 治療戦略でもある栄養バランスと、見た目にも楽しめる美味しい献立をお楽しみください。



 
10月31日(火)
ハッピーハロウィン!
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
当院では10/31に調理師手作りのカボチャのババロアを提供しました。患者様からは「ババロアの甘さが控えめでクリームとのバランスが良いです!」や「クリームがお化けの形をしていてかわいい!」などたくさんのありがたいお言葉をいただきました。これからも患者様に喜んでいただけるようなデザートを提案できるように頑張ります!
(Y.H)
ハロウィン
10月25日(水)
緩和ケア病棟でお茶会が開催されました。
今回は手作りアップルパイとスイートポテトを用意しました。
スチームコンベクションオーブンで焼くことで、
中はしっとり、外はサクサクに仕上がっています。
アップルパイはいつ食べても幸せな気分になりますね。
(M.M)
お茶会
9月29日(金)は十五夜の行事食でした。
患者さんから「行事食カードのおかげで十五夜であることを思い出した。病棟の廊下から綺麗な満月を見ることができたよ、ありがとう」とのお言葉をいただきました。
忙しない毎日ですが、皆さんもぜひ夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。
明るい月が、そして小さく瞬く星が、ささやかな幸せをうたってくれていると思います。
(M.M)
十五夜
8月からお誕生日食を開始しました。
手作りプリンを、直接患者さんのもとへお届けしています。
「何歳になっても誕生日を祝われることは嬉しい」「誕生日忘れていたよ、ありがとう」など、とても喜んでいただいております。
プリンは濃厚でリッチな味を目指した調理師手作りの一品です。
入院という制限された生活の中ですが、少しでも思い出に残るようなお誕生日を過ごしていただけますように。
(M.M)
手作りプリン
8月23日(水)
緩和ケア病棟で夏祭りが開催されました。
お祭りと言えば、屋台!屋台と言えば、たこ焼き!チョコバナナ!…と見事に看護師と栄養士の意見が一致したため、栄養管理室からはたこ焼き、チョコバナナ、りんご、スイカ、金魚ゼリーをお出ししました。お祭りでの食べ歩きと同じようにお好きな物をお好きなだけチョイスしていただける様、一つ一つのサイズは小さくしております。
普段はあまりお食事が進まない患者さんがチョコバナナを笑顔で選ばれ、美味しい!楽しい!といつも以上にお話が弾み、中にはたこ焼きを2回おかわりされた方(すごい!)もおられ…とても賑やかな夏祭りとなりました。また、金魚ゼリーは調理師の力作です!中の金魚は羊羹を型抜きしており、三層に分けて固めたことで奥行きのある仕上がりになりました。夏らしい爽やかなゼリーも好評でした。
(M.M)
夏祭り
8月11日は国民の祝日の一つである山の日です。
蒸し暑い日が続くこの季節に、当院ではさらっと食べやすい”ひやむぎ”を提供しました。手作りの麺つゆは鰹の風味高く、大好評でした。
ところで、“ひやむぎ”と”そうめん”の違いをご存じですか??昔は麺の生地を手作業で細く延ばしたものを”そうめん”、薄く延ばして細く切ったものを”ひやむぎ”と呼んでいたそうです。しかし、今は機械で製造されることがほとんどなため、長径1.3mm未満の麺を”そうめん”、長径1.3mm以上1.7mm未満の麺を”ひやむぎ”と太さによって定義づけされているそうです。皆さんはどちらが好きですか?私はひやむぎ派です。 
(M.N)
山の日
毎日暑い日が続きますね!今年の土用の丑は7月30日(日)。
食材料費高騰の昨今、値段も気温もまさに“うなぎ上り!”当院では、少しでも多くの患者様に鰻を召し上がっていただきたい思いから、一足先取り!
「丑の日」には「う」の付く食べ物を食べると夏負けしないという、昔ながらの風習。実際、ビタミンA、B群、E、Dなどの栄養が豊富で、特にビタミンAは、100ℊ食べれば成人の一日に必要な摂取量を充足するので、すぐれた高栄養食品ですね。(T.N)
丑の日
七夕
2023年6月21日(夏至の日)
1年中で一番昼間の時間が長い、夏至の日、夏の始まりです。 「かき揚げ」と「鰻まき卵」の選択が可能です。手作りの鶏団子汁も姜が効いて美味しく仕上がりまし た。 体力増強です。(T.N)
夏至
2023年6月9日(助六寿司)
年に2回ほど登場する手巻き寿司です。稲荷も揚げからすべて手作りで、全員分手巻きしています。 患者さんからも大変ご好評いただいているメニューです。(T.N) 
助六寿司
2023年5月16日(豆ごはん)
うすいえんどうが収穫期を迎えました。旬のうすいえんどうは、つやがあり、 塩だけで味を付けて炊き上げた「豆ごはん」は、豆の風味や甘みを感じられ、春の訪れを実感します ね。(T.N) 
豆ごはん
2023年5月4日(みどりの日)
みどりの日です。「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心を育む」日です。 「鰻の卵とじ」か「散らし寿司」の選択が可能。今日のデザートは、当院所在の堺市、千利休に因んだ、 ほろ苦「お抹茶プリン」を提供しました。(T.N)
みどりの日
花見