胸部・腹部・骨・血管撮影このページを印刷する - 胸部・腹部・骨・血管撮影

一般撮影装置

一般撮影装置
胸部や腹部・骨の一般撮影(X線撮影)を行っています。当院では一般撮影装置に、富士フィルム社製フラットパネル型撮影装置(FPD)を導入しています。

FPD撮影の特徴
被ばく線量の低減
 従来の装置に比べX線の感度が高いため、より少ないX線量での撮影が可能となりました。
・撮影時間の短縮
 撮影から画像が表示されるまでの時間が大幅に短縮され、数秒で画像が確認できるようになり待ち時間の短縮にもつながっています。
・高品質な画像の提供
 装置の性能向上と最新の画像処理により、より高画像でノイズの少ない画像が提供できるようになりました。

 

血管撮影装置

血管撮影装置
 この装置では主に心臓カテーテル検査が行なわれます。心臓カテーテル検査とは、カテーテルという細い管を血管内に入れ、造影剤を注入して、心臓の冠状動脈を描出させる検査です。また、狭くなった血管に風船をつけたカテーテルで血管内部から広げる治療(PTCA)も盛んに行っています。
妊娠中あるいは妊娠が疑われる女性は医師にご相談ください。