施設基準等の取得状況このページを印刷する - 施設基準等の取得状況

2025年5月26日掲載

基本情報

加算等

・後発医薬品使用体制加算
当院では、厚生労働省の方針に従い、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を積極的に行っています。後発医薬品の採用にあたっては、品質・安全性・安定供給等の情報を収集・評価し、有効かつ安全な製品を採用しています。医薬品の供給が不足した場合は、治療計画等を見直し適切に対応いたします。また、医薬品の供給状況によって投与する薬剤を変更する可能性がありますが、その際には十分な説明を行います。
 
・バイオ後続品使用体制加算
当院は、厚生労働省の方針に従って、バイオシミラーの使用に積極的に取組んでいます。バイオシミラーの採用においては、当院が定める条件(品質確保・十分な情報提供・安定供給)を満たし、有効かつ安全な製品を採用しております。バイオシミラーへの変更について、ご理解ご協力をお願いいたします。
 
・一般名処方加算
後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名処方(有効成分の名称で処方すること)を行う場合があります。これにより、特定の医薬品供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
 
・外来腫瘍化学療法診療料1
当院では、以下の対応を行っております。専任の医師、看護師又は薬剤師が院内に常時1人以上配置され、本診療料を算定している患者さんからの電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制が整備されています。急変時等の緊急時に当該患者さんが入院できる体制が整備されています。実施される化学療法のレジメン(治療内容)妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。

その他

・明細書発行
当院は療担規則に則り明細書を無償で交付しています。また、自己負担のある患者様には診療報酬明細書、領収書を交付しています。明細書の発行を希望しない患者様は、会計の際にお申し出ください。

・医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術について
施設基準に係る手術の実施件数(2024年)
 
・入院時食事療養費
当院は、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を提供しています。また、季節により行事食の提供も行っています。 詳細は、下記をご覧ください
・入院中の食事について
・行事食について
 
・室料差額料金    
室料差額料金表(令和7年4月1日現在)
 
・保険外負担一覧   
文書料等料金(令和6年6月1日現在)
 
・保険外併用療養費
◆紹介状がない初診に係る費用
他の医療機関等からの紹介によらず、当院に直接来院された患者さんについては、診療費の他に特定療養費として7,700円をいただきます。ただし、堺市の市民検診(胸部精密検査)及び保健所発行の検診依頼の方は必要ありません。
 
◆紹介後の再診に係る費用
他の医療機関等に対し文書による紹介を行う旨の申出を行ったにも関わらず、当院に来院された患者さんについては、保険で定められた再診料に加え、再診に係る費用とし3,300円をいただきます。
 
◆入院期間が180日を超える入院に関する費用
医療機関への通算入院期間が180日を越える入院(厚生労働省の定める状態の患者を除く)については、保険外負担として1日につき2,354円いただきます。
 
◆後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養費
後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をいただきます。詳細は下記をご覧ください。  

長期収載品の選定療養費について
厚生労働省ホームページ