TEL:072-252-3021

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患者さま・ご家族の方へ

国立病院機構近畿中央呼吸器センターでは、診療を受けることを目的で来院され、宗教上の理由などにより輸血を拒否される患者さまに対し、以下のような取り決めをいたしておりますので、ご承知おきください。

  • 「相対的無輸血」で対応します。輸血を行わないためのできる限りの努力はいたしますが、生命に危機が及び、輸血を行うことによって死亡の危険が回避できる可能性があると判断した場合には輸血を行います。この場合、「輸血同意書」が確保できなくても輸血を行います。「絶対的無輸血」治療に同意する「免責証書」に対しては、これにサインはいたしません。
  • 以上の方針は、患者さまの意識の有無、成人と未成年の別にかかわらず対応に変わりはありません。
  • 自己決定が可能な患者さまや患者さまの保護者または代理人に対しては、当院の方針を十分に説明し理解を得る努力を行いますが、どうしてもご同意が得られない場合は転院をお勧めいたします。
相対的無輸血とは 手術・治療にあたってはできる限り、輸血をしないこととするが、輸血以外に救命手段がない事態になった場合には輸血を行うという立場・考え方。
絶対的無輸血とは 手術・治療にあたっては、輸血以外に救命手段がない事態になっても輸血はしないという立場・考え方。

令和5年8月1日、当院は紹介受診重点医療機関に選定されました。
紹介受診重点医療機関は、外来機能の明確化・連携を強化し、患者さまの流れの円滑化を図るため、医療資源を重点的に活用する外来の機能に着目し、「医療資源を重点的に活用する外来」を地域で基幹的に担う医療機関として明確化されたもので、「良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律」(令和3年法律第49号)に基づくものです。
緩和ケア病棟以外に入院される場合は、紹介状の有無にかかわらず、入院起算日に紹介受診重点医療機関入院診療加算が算定されます。

紹介状をお持ちでない場合の費用

他の医療機関から紹介状を持たずに受診される方は、診療費のほかに次の費用が必要となります。

初診時(紹介状なし) 7,700円(税込)、初診料200点減算
再診時(当院での治療が終わり、
他の医療機関に紹介された患者さまが、
他の医療機関の紹介状をお持ちにならずに、
ご自身の判断により当院を再度受診された場合)
3,300円(税込)、再診料50点減算

バリアフリー情報

館内のバリアフリー設備は以下のとおりです。(平成29年1月1日現在)

駐車場 駐車場あり、車いすマーク駐車場(障害者等が利用できる駐車区画)あり
敷地内通路(建物前) 主な外部出入口前などにスロープあり
主な外部出入口 自動ドアあり
トイレ 洋式トイレ、乳幼児のおむつ交換台、車椅子使用者利用トイレ(車いすで利用できるトイレ)あり
誘導案内 視覚障害者誘導用ブロック、音声誘導・音声案内装置、点字案内板あり
昇降設備 一般用エレベーター、車いす使用者対応エレベーター、点字表示・音声案内付エレベーターあり
その他 貸出し用車いすあり、AED(自動体外式除細動器)設置
  • オストメイト対応トイレ・授乳室は設置しておりません。

すべての患者さまが安心して療養できる診療体制について
新型コロナウイルス感染症の流行が収束に至るまでには、なお相当の長期の時間を要することが見込まれます。
当院では、呼吸器疾患の専門施設として、患者さまが安心して受診・入院できるよう、新型コロナウイルスに対しさまざまな対策をとっております。新型コロナウイルス感染症の感染拡大にも備えつつ、すべての疾患の患者さまと職員の安全確保を図りながら、今後とも地域の皆様に必要とされる医療を提供してまいります。

感染対策について

入院については、新型コロナウイルス感染者専用の病棟を用意し、一般の患者さまと交差することを防止しております。発熱のある方、感染の疑いがある方の外来受診に際しては、本館とは別の建物に設置している発熱外来で診察することとしております。随時、院内の各所の拭き掃除の実施や、玄関に体温測定装置の設置、手指消毒液の設置等の感染対策を実施しております。

検査について

当院は呼吸器疾患の専門施設です。診察の際に感染が疑われる患者さまについて、抗原またはPCR検査を実施いたします。また、入院時すべての方に検査を実施し、院内での感染を防止しております。

面会制限について

当院では院内感染防止のため、入院患者さまとの面会は制限しています。荷物等の受け渡しは、指定時間内に病棟入口のインターホンを押していただきますようお願いします。ご不便をおかけしますが、ご理解いただきますよう、お願いいたします。

近畿中央呼吸器センター 院長 尹 亨彦