膠原病

膠原病とは

膠原病とはからだの中の血管と結合組織に炎症が起こる病気の総称で、原因不明の発熱や関節の痛みなどの症状が共通して現れます。

<3つの疾患の特徴>
①自己免疫疾患・・・自分で自分の体の成分を攻撃してしまう病気
②リウマチ性疾患・・・体を動かす関節や筋肉などに痛みが起こる病気
③結合組織疾患・・・体を動かす関節や筋肉などに痛みが起こる病気

また共通点として、上記疾患以外にも次のようなものがあります。
・原因不明である
・身体の免疫機能に異常が起きている
・悪化と回復を繰り返しやすい傾向がある
・全身的な症状として発熱・筋肉痛・関節痛・発疹などがある
・複数の臓器に免疫疾患が診られる
・女性の比率が高い

 

膠原病に含まれる代表的な病気

 

 

病気の原因

 

 

 

症状について

「膠原病」は複数の病気の総称であるため、病気ごとに細かい症状は異なり、初期症状も人それぞれ違いはありますが、主に以下のような症状があげられます。 

①発熱

 微熱が続くこともあれば高熱のこともありますが、いずれの場合でも抗生物質が効かなかい。

②関節や筋肉の痛み

 体がだるい、関節が痛むなど症状があります。起床後しばらく手がこわばって動かしにくいことや、
 関節・筋肉の痛く感じる箇所が複数ある。

③粘膜・皮膚症状

 眼や口の中の渇き(乾燥症状)や、肌が敏感になり、皮膚に赤い斑点が現れる。

④リンパ腺の腫れ

 リンパ腺が炎症を起こし、しこりができるが痛みを伴わない。(関節リウマチで現れやすい症状)

⑤レイノー現象

 冷たい水につけたときや、冬の寒い朝に手足の先が白く変化し、しびれなどの症状があらわれる現象。